「どうやって絵を描いてるの?」と聞かれることがあります。
そう聞かれると、お答えするのはいつも
「ペンで描いてます」
そんな風にお答えするしかない程単純に絵を描いています。
下描き(下書き)
ご依頼いただいたご要望に対して私なりに大まかな構図を考えます。
構図を考え、その後は紙にスケッチ。
その時点では、鉛筆で描いていきます。
スケッチから絵の形を決めていきます。
私の絵の特徴でもある「模様」はその時に鉛筆でおおよそ決めます。
本描き(本書き)
本描きに入るのですが、本描きで使うペンはペン先の細い2本だけ。
ペン先が0.1mmのペン で枠を描き、
ペン先が0.3mmのペン でひたすら塗る。
0.1mmと0.3mmのペンを使うのは、色々試した結果、一番きれいに描けたから。
たったそれだけの理由です。
なので、また違う方法が発見できればすぐにでも変えてしまうと思います。
トップの写真は0.1mmのペンで枠を本描きした状態の絵。
目など、場所によっては、そのまま0.1mmをつかって色を塗ることもあります。
塗り、最終仕上げ
そして、すべての模様ができた時点で「塗り」に入ります。
塗りも手で塗っている大きな理由は、2つあって
- 全て手で仕上げることで、手書きという価値観をつけたい
- 塗りながら細かな修正を入れていくことができ、結果、きれいな絵に
そんな感じで今の描き方を続けています。
ちなみ、この絵はあるショップ(お店)の方から、看板兼インテリアとしてA3サイズにトカゲをモチーフにした店名の入った絵のお話をいただいた時に描いた絵です。
SNS用プロフィール画像、PC・スマートフォン壁紙など
パソコンやスマートフォンの壁紙として。
フェイスブック、ツイッター、LINEなどのSNSのプロフィール用として。
そういった目的で使いたいというお客様も多くいます。
そういった目的で使えるようなデジタルデータとして作り上げることも可能です。
そして、色をつけて、カラフルにすることも・・・
この絵は、デジタル処理して一部、お名前の部分だけ色をつけたサンプルですが、ものすごくカラフルにすることで全く印象の違った絵にすることも可能です。
いずれは、そんな絵も描いてみたいなと思っています。
ご要望があれば、是非。
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