ちょっと変わった模様で描くアートの絵。
犬や猫など、大切なペットの写真をご提示いただいて、アートな絵にすることが多いのですが。
アートな絵で「ソックリな似顔絵ではないのです」と言いながらも、ご依頼主様からご提示いただいた写真をモチーフにする以上、余りにも似ていないものを描くのもすごく抵抗があります。
なので特に、ペットや写真でモチーフをご提示いただく際にはできる限り、顔の模様は最小限に抑えるようにしています。
そんな中、ご依頼主様によっては、より「アート」へのコダワリの中で、顔も体も模様だらけにしていかにも「アート」をとご要望される方もいらっしゃいます。
写真の絵はそんな2匹の犬、ワンちゃんを飼われている方からのご依頼で制作したものです。
体だけでなく、顔中にも模様をたくさん入れて、似てなくても良い・・・。
とのことでしたが、私の中ではそういうわけにもいかず、できる限り2匹それぞれの特徴を出すようにした上で顔、体中を模様だらけにしました。
これだけの模様を描くには相当な時間を費やすのですが「いかにもアート」という感じもしてまた、いつもと違う達成感のようなものがあります。
ご依頼主様が許してくれるのであれば、是非こんな模様だらけの「アート」をどんどん描いて行きたいものです。
⇒ お問合せはこちらから